解き終わりました。
ぶっちゃけこの本いらねーなっておもいました。
これやるなら将棋・ひと目のさばき のほうがいい
100問中65問正解
うーん、ひどい
序 章:さばきとは
第1章:四間飛車編 41問中22問正解
第2章:三間飛車編 10問中5問正解
第3章:中飛車編 13問中10問正解
第4章:向かい飛車・4→3戦法編 13問中11問正解
第5章:中盤のさばき編 23問中17問正解
それぞれ3択形式で、ヒントがあります。回答は特に濃くないですね…
なんで4→3戦法を向かい飛車とくっつけたんですかね?
増田式石田流に組み上げてたので、三間、もしくは四間飛車が妥当だと思う
それはそれとして
序盤は振り飛車の美濃囲いは堅いから云々の、よくあるお話。スルー。
1~5章は次の一手問題ですが、1~4章はほぼ定跡の次の一手です。
僕が価値があったとおもったのは、三間飛車▲7八金型のところ数問と、中盤のさばきのところだけですね。
僕はオールドタイプの振り飛車ほとんどささないので、四間飛車の定跡っぽい問題出されてもさっぱりです。
章ごとのメインの問題は以下の通りです。一部例外もあります。
第1章:四間飛車対急戦居飛車、後半数問は四間飛車対居飛車穴熊
第2章:三間飛車対居飛車穴熊(オールドから石田流に組み上げた後が主)
第3章:角道オープン中飛車(5筋位取り型もそうでないのも)
第4章:角道クローズ向かい飛車と升田式石田に組み上げた後の4→3戦法
第5章:一応たぶん今までの戦型の中盤のさばき(前問の回答の先が次の問題だったりするので実質7問)
僕、次の一手問題で、例えば68問の正解Aの先の局面が69問目とか、大嫌いなんだよね
定跡の次の一手とかなら我慢するけど。
ちょっとそういうのがあまりに多い。数えてないけど、局面が続いてない問題数えると50問くらいなんじゃないかな
しょうがないけど。
角交換四間飛車は1問もありませんでした
さばくのって結構感覚的なところあると思うんですよ。
大ゴマ小駒をどう運ぶかとか、どう交換するかとか、思い切りが必要なので。
そういう感覚的なところは身につかない気がします。
定跡次の一手解いてる気分でした。